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前回の更新から、かなり時間がたってしまいました。

依然として、病気療養中ではあるので、定期の更新はちょっと無理だと思います。

前回の記事に拍手くださったかた、コメントくださったかた、ありがとうございました。

辛口だと思ったんですが・・・、大丈夫だそうで、ちょっと安心しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下は、今回の記事です。

「月の子」をいっき読みしました。

ララで連載当時、たぶん最初の2、3話をよんで、「あ、これはファンタジー色が強すぎてだめだ」と思って、読むのをやめてしまったわたしですが。

今回、いっき読みして、なるほどやはり、最初だけでは、ハマらなかっただろうなあとあらためて感じました。


というのも、わたしは、ショナ、セツ、ティルトにはすごく感情移入できたけど、アートとジミーの苦しみは、わたしの引き出しのなかにはなくて、ふたりの苦しみがうわすべりしちゃったので(アートとジミーのファンのひと、すみません)、コミックでも、セツが死ぬところからストーリーにのめりこみはじめました。

セツはティルトがいないと動かせないキャラクターだったので、死から蘇ったところから、かれは他の人間とかかわりをもちはじめます。でも、せつないの。ホントに。ショナを一途に思って思って、最初はそれだけでいいと思ってたのが、どんどん欲がでてきて(当たり前じゃないの!)、最後の最後まで、かれのために動きます。でも、ショナの最期の言葉でむくわれたかなあ。きっと、あの一言で、むくわれたよね??(涙)ショナの死後、どんな想いでティルトを一人で育てたのかと思うと、胸が痛くなります。ジミーが「よかったね、セツ」とありますが、もちろんよかったにはちがいないけど。

もうちょっと、かれが幸せに微笑んでるシーンがみたかったです。

ショナには、ジミーとセツとの迷いがでてきたくらいのところから、ハマりました。夢の中の初恋の女性と現実に自分を慕ってくる未女性。でも、最期にかれは選ぶんですね。現実にいきることを。

連載当時なら、ショナとセツのイラストもあったのかもしれませんが、コミックだから、この二人のツーショットのイラストが少なくて、欲求不満気味。笑。

それに、このふたりの・・・のシーンがね。ま、未女性という設定はあるにしろ、・・・シーンがあるとは思わなかったので、すごくびっくりしました。や、清水氏ってノーマルにこだわるのだろうなあと思ってたから。読んでて、え?え?え?と思って、でも、うれしかったなあ。きちんとしたストーリーがあってなおかつ・・・シーンがある漫画なんて久しぶりに読みましたので。笑。もうちょっと描いてくださっても、全然OKでしたのに。(笑)

そして、ティルトは。

ティルトはわたしです。

ティルトの一つ一つの叫びはわたしの叫びです。

わたしももし同じことが起きたら、許されたいなんておもわない。

ティルトは、ティルトのままでも魅力的だったし、ギル・オーエンになってからも魅力的でした。リタが邪魔だったけど。すみません。苦笑。それすら、ギルの魅力を引き出すキャラクターでしたものね。

ティルトの魂が安らかでありますように、と思いますが、それさえかれは拒絶するでしょう。

セツさえ、生きててくれれば、自分は地獄に落ちてもかまわないひとだから。

その破滅的な生き方は、昔、たしかにあったジ○○の精神に通じるものがあると思うので。

かまわないんだよ。何をすてても。

たった一つ、ほしいものがあれば。

でも、平成生まれの人はそういう感情はわからないのかもしれないなあと思います。

いま、氾濫しているBLのほとんども、昔もっていたそういうもの(上手くかけないけど、)がなくなってしまいましたので。

栗本薫氏がお亡くなりになったので、一時代が終わっちゃったのかもしれないなあとさえ思えましたから。



設定的にちょっと「?」なところはありましたけど(だって、産卵するためにみんな宇宙から帰ってきて、産卵期を過ぎると死んじゃうのなら、ベンジャミン三人を育てた、あの人魚たちはどうして長生きできたのかな?未成魚だったからかな?ということは、ティルト本人は、ああいうことがなければ、彼女たちのように長生きできたのかな??)。


ショナ、セツ、ティルトに、めちゃくちゃ惚れました。


と同時に。


「秘密」にも、青木以外に、もうひとり、イイ男がでないかなあなんて。


前々から書いてるけど、もうひとりいい男がでてきて、薪さんを青木ととりっこしてくれるとおもしろいのに。

・・・それは、BL~♪なので、本筋から離れちゃうでしょうけどね。

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2009.06.22 Mon l 月の子 l COM(2) TB(1) l top ▲

コメント

No title
実は私も、「月の子」は、とびとびでしか読んでいなくて、ラストは読んだものの、きちんと通して読んだことは一度も無いんです。

それはやはり、最初の頃はジミーとアートに焦点が当たってたからかもしれませんね。
主役はこの二人であるにも関わらず、「月の子」をちゃんと読んだ人の多くが、ショナ・セツ・ティルトの関係を重点的に唱えてらっしゃるようなので。

この三人の関係が深くなるまで、じっくり読み進めていけば、その先はハマるのかもしれません。
・・と、このみるくさんの記事を読ませていただいて、思いました。

清水先生ファンとしてこれをちゃんと読まないのはマズイかも・・
そのうち機会を作って、私も読んでみようと思います(^^)

>「秘密」にも、青木以外に、もうひとり、イイ男がでないかなあなんて。
>前々から書いてるけど、もうひとりいい男がでてきて、薪さんを青木ととりっこしてくれるとおもしろいのに。

そうそう、そうです。
やっぱり思いますよね(笑)

私はこの願望が進んで、創作でまさにそんな男を登場させちゃいましたから(^^;)
2009.06.23 Tue l かのん. URL l 編集
「月の子」、いいですよv
こんにちは、かのんさん。お元気そうでなによりですv

>「月の子」をちゃんと読んだ人の多くが、ショナ・セツ・ティルトの関係を重点的に唱えてらっしゃるようなので。

そうだったんですか。わたしがわりと茨道ばっかりいく人間なので、特殊なのかな?と思ったのですが・・・。やっぱり読者のみなさんも、あの三人に注目される方がいらしたのね♪ふふふ♪よかったあ(*^_^*)

>清水先生ファンとしてこれをちゃんと読まないのはマズイかも・・
そのうち機会を作って、私も読んでみようと思います(^^)

実はわたしもそう思って、最初、「月の子」を手にしたんです。清水氏の作品って、ジャック&エレナシリーズの初期のものしか知らなかったので、「秘密」が出来上がってくるまでにどんな歴史をたどって来たのか知りたいなとちょっと思ったものですから。

>私はこの願望が進んで、創作でまさにそんな男を登場させちゃいましたから

かのんさんの創作意欲にはいつもブログにお邪魔するたびに圧倒されてしまいます。本当に薪さんがお好きなんだなあと作品から感じられて、一読者としてわくわくしてますvv特に本編がつらいときには、あおまきすとの癒しの場になってますよね♪これからも素敵な作品を発表してくださいね(o^ー^o)でも、暑くなってきましたので、お体には十分ご自愛くださいね☆
2009.06.24 Wed l 野々宮みるく. URL l 編集

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